建設業 退職金共済

■ 町場、野丁場を問わず、だれでも加入できます。

 この退職金は、建設業退職金共済制度、略称を「建退共」といいます。
 この制度は、建設業の現場で働く人たちのもので、町場、野丁場にかかわらず、どこの現場で働いていても、働いた年数に応じた退職金が支払われます。掛金は事業主が負担します。事業主は元請・下請の区別はありません。

■1人親方も加入できます。まず、『退職金共済手帳』をもちましょう。

 もちろん1人親方も加入することができ、退職金をうけとることができます。ただし、掛金は本人負担になります。まず、福建労に申込み、『退職金手帳』をつくりましょう。
 
事務組合も福建労支部事務所で取扱いスタート。代行手続ができます。
 
国からの補助金もあります。すべての公共工事は貼付を義務づけられています。

■すべての公共工事で働いた日数分の証紙は、無料で貼ってもらえます。

 建退共は、法律にもとづいて国がつくった制度で、国の補助もついています。公共工事は、建退共の掛金相当分を含めて元請に支払われています。元請から無料で働いた日数分の証紙がもらえます。必ず請求しましょう。また事業主が負担した掛金は、必要経費になります。

■掛金(証紙)は1日310円です。

■新加入者は50日分(15,500円分)が免除になります。

 いま新加入すれば、50日分の証紙(15,500円分)が国の補助により免除になります。252枚で1年分です。

(退職金額早見表)掛金日額310円から始めた場合
(退職金カーブ)1ヶ月21枚貼った場合
  
退職金額
年 数 1ヶ月21枚
貼った場合
1ヶ月25枚
貼った場合
 2年( 24ヶ月)
 156,240円
186,000円
 5年( 60ヶ月) 408,177円 485,925円
10年(120ヶ月) 936,789円 1,115,225円
15年(180ヶ月) 1,548,078円 1,842,950円
20年(240ヶ月) 2,205,588円 2,625,700円
25年(300ヶ月) 2,927,547円 3,485,175円
30年(360ヶ月) 3,717,861円 4,426,025円
35年(420ヶ月) 4,610,382円 5,488,550円
37年(444ヶ月) 4,999,680円 5,952,000円
1ヶ月に21枚、免除分含めて30年間貼った場合
貼付金額合計 2,328,100円 (62.62%)
運用金額合計 1,389,761円 (37.38%)
受取退職金計 3,717,861円