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2019年6月3日(月)

築城基地の米軍化許さない県民集会

集会後1500人が「米軍は来るな」とデモ

6月2日、築上町ふるさと公園広場で「築城基地の米軍基地化を許さない福岡県民集会」が開催されました。主催は県総がかり実行委員会と戦争への道を許さない県フォーラムの共催。約1,500人が結集しました。

築城基地の米軍基地化を許さない福岡県民集会

主催者あいさつに立った、県フォーラムの辻さんは、築城基地強化や佐世保の水陸両用車配備、新田原基地の強化などの自衛隊と米軍の一体化への懸念を表明し、これらの動きを許さないために集会を開催したとその趣旨を述べました。
地元からの報告では、高校生の吉原のぞみ君が「沖縄でも小学校に米軍の落下物が落ちた。戦闘機が墜落したらと思うと、とても不安」と訴えました。
30年にわたって、築城基地前で築城基地強化の反対の座り込みを続ける「平和と命を見つめる会」の渡辺ひろ子代表は「2018年急に米軍の飛来がそれまでの1・2機から20機以上になった。30年やってきて、今日の大きな集会につながった」と引き続き闘いを続けていく決意を表明しました。その他沖縄、岩国、新田原、日出生台、佐賀の代表が基地問題の現地の闘いを報告し、連帯あいさつしました。日本共産党仁比参議院議員と社民党佐々木県会議員が連帯挨拶し、日本共産党の田村衆議院議員、立憲民主党の野田参議院議員と山内衆議院議員、築上町新川町長からのメッセージが紹介されました。

集会アピールを参加者で確認した後、築城基地まで「米軍来るな」とコールしながらデモ行進しました。
日曜日にもかかわらず集会中にF2戦闘機が爆音を立てて上空を通過していきました。

2019年06月03日 | 福建労Webニュース |

 

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