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青年部ニュース

2014年6月1日(日)

槇原優作さんが優勝!「第18回青年技能競技大会」

第18回青年技能競技大会

福建労青年部は5月25日に、福建労の大牟田支部会館で「第18回青年技能競技大会」を開催し、13人の青年大工が出場しました。今大会では、8人が時間内に完成させ、槇原優作さん(31歳・筑後支部)が優勝、2位には井堀幹也さん(31歳・大牟田支部)、3位には生田和広さん(31歳・西福岡支部)が入り、9月に東京で開かれる全国大会の出場権を獲得しました。

槇原優作さん

優勝した槇原優作さん

この競技の課題は、柱の四隅が中央に向かって傾斜した形状の「四方転び踏み台」。制限時間の6時間内に製図から加工までをおこない、図面と四方転びの精度を競うものです。

この大会に先立ち、各地域で講習会を開催。選手たちは仕事の合間に練習を重ねてきました。その努力の甲斐あって、13選手中8選手が時間内に完成。出来栄えも甲乙つけがたい作品が並びました。

プレカットの普及、工程の簡素化などで鉋(かんな)や鑿(のみ)を現場で使用する機会が減っていますが、最近では在来工法も見直されつつあり、規矩術を身につけた大工職人が重宝されています。

福建労青年部は、今後もこの「青年技能競技大会」を重要な取り組みと位置づけて、より活性化させていきたいと考えています。青年大工を雇っている工務店の親方さん、さらには青年大工の皆さん、ぜひこの「青年技能競技大会」にご参加ください!

2014年06月01日 | 青年部ニュース |

 

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