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坂本八幡宮

2021年4月

坂本八幡宮

坂本八幡宮 坂本八幡宮 「令和」記念碑 坂本八幡宮3

「令和」の由来の八幡宮

筑紫支部が事務所を構えている太宰府市には、学問の神様・菅原道真を祀る『太宰府天満宮』や、前回紹介した『竈門神社』など、多くの名所があり、脚光を集めていますが、今回は令和ゆかりの地『坂本八幡宮』を紹介します。まもなく新元号「令和」になって丸2年を迎えますが、「令和」のゆかりは1300年前の大宰府にあるとされています。

「令和」の由来は、日本最古の歌集である『万葉集』の~梅花の歌三十二首~が出典で、その中の『初春(しょしゅん)の令月(れいげつ)にして、気淑(きよ)く風和(かぜやわら)ぎ、梅は鏡前(きょうぜん)の粉を披(ひら)き、蘭は珮後(はいご)の香(こう)を薫(かお)らす』という序文が引用されました。この~梅の花三十二首~は、奈良時代の初め、当時では珍しかった梅の花をめでて開かれたもので、その開かれた場所のひとつが『坂本八幡宮』とされています。こうした経過から令和初日となった令和元年5月1日には御朱印を求めて1万5千人が行列をなしました。

現在は令和フィーバーも落ち着き、新型コロナウイルスの関係もあってか、参拝者数も落ち着いています。歴史好きの方もそうでない方も、ぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか。

2021年4月

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