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若戸大橋(北九州市)

2022年3月

若戸大橋(北九州市)

若戸大橋

建設当時は“東洋一”の長さ 重要文化財指定へ

「若戸大橋」です。若戸大橋は洞海湾を横断し若松区と戸畑区を結ぶ道路橋です。
国内初の海を渡るつり橋として建設され、赤色の外観が特徴となっており、現在も1日3万台を超える車が通っています。

橋桁から海面までの高さは最大42.7メートルで、大型船舶も橋の下を通れるよう設計されています。36メートルに及ぶ主塔間の長さは、当時「東洋一」とされ、設計や調査には国の研究機関や東京大学の研究者らも加わるなど、当時の日本の技術の集大成となり、その後の関門橋や瀬戸大橋の建設にもつながったと言われています。
若戸大橋は北九州支部からすぐの所にあり、多くの市民が戸畑区と若松区の横断で利用しています。夜にはライトアップされ両区の夜を照らしています。

若戸大橋は2021年11月19日、国文化審議会で、重要文化財(建造物)指定が内定し近く正式決定されます。

2022年3月

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