福建労とは
力をあわせて、建設労働者の仕事とくらし、健康をまもりましょう
福建労は、1955年(昭和30年)1月25日、建設労働者の「ケガと弁当は手前持ち」の無権利状態をなくすため、わずか18人の大工仲間によって結成されました。
組合は、建設職人・親方の賃金・単価引上げ、労働条件を改善し生活と権利を守るために、弱い立場の私たちがお互いに助けあい、協力しあってたくさんの要求を実現してきました。
そして、今では福岡県内はもとより、九州最大の建設労働者職人の組合に成長するに至っています。
福建労紹介DVD
「福建労60年 たたかいのあゆみ」記念DVD
みんなの運動でたくさんのたすけあい制度
2005年から新しくスタートした「福建労たすけあい共済」をはじめ、建設職人親方のための中建国保、税金相談や労災保険、建設業の許可指名願い、各種資格取得や講習、未払い賃金や法律相談など他の組合にない幅広い業務ができるのも、私たちが組合に団結し、みんなで粘り強く運動をつづけているからです。
「1人はみんなのために、みんなは1人のために」
1人ひとりがバラバラでは、何かと不安な世の中です。『1人はみんなのために、みんなは1人のために』を合言葉に、福建労は“頼りになる組合”“頼もしい組合”として注目され、県下14,000人の仲間が力をあわせて建設産業で働く人々の社会的地位の向上と生活改善のためにがんばっています。