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2026年1月2日(金)

建設アスベスト九州訴訟 2陣第3回期日

岡田裁判長からさらに踏み込んだ発言

12月8日に2陣高裁第3回の法廷が開かれました。裁判長から和解解決を目指す表明が前回なされましたが、この日は「先々の和解解決を見据えて、個別に意見を聞くということを裁判と並行して進める」とさらに踏み込んだ発言がありました。

2陣3回期日

熊建労の遺族原告  Tさんの陳述

Tさんは、肺がんによって60歳で亡くなった夫の無念の思いを代弁しました。
建築大工として人一倍頑張ってきた故人。「生きていれば孫との楽しい時間を過ごすことができたのに」との思いを陳述しました。建材メーカーには、被害者や家族の苦しみを正面から受け止めて早急に誠意ある対応をとって頂きたいと訴えました。

解体工への責任認めよ 建材企業の製品供給後の責任について陳述

相原わかば弁護士
原告代理人から、相原弁護士が陳述。建材に警告を表示しても、長い年月を経て解体される時には表示が消えたりすることが考えられるから「建材企業は解体工には責任を負わない」という判決が続いています。他の製造業で製品供給後にもしも欠陥があった場合には、回収や危険告知をおこなって被害防止対策を進めます。解体工がアスベスト含有建材と知らずに罹患した場合も当然、建材企業が責任を負うべきで、危険なものだとわかった時点で解体工や従事者に対してその事実をあらゆる手段を講じて知らせる義務があると陳述しました。

2026年01月02日 | 福建労Webニュース |

 

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