2020年6月
竈門神社
人気漫画「鬼滅の刃」の聖地 多くのファンが参拝
筑紫支部が事務所を構えている太宰府市には、学問の神様・菅原道真を祀る『太宰府天満宮』や、令和ゆかりの地『坂本八幡宮』など、多くの名所があり、脚光を集めています。
その中で、今回紹介する太宰府市の名所は、『竈門神社』です。西鉄太宰府駅より車で10分ほどの宝満山のふもとにあり、創建1350年を超える歴史ある神社です。『竈門神社』は、古来より縁結びや厄除けの神様として信仰され、春には桜、秋には紅葉の名所としても有名です。しかし、最近ではそれらに加えて、大人気漫画『鬼滅の刃』の聖地として、多くのファンが参拝に訪れており、今話題を集めているホットスポットです。
人気漫画のルーツ
その理由は、主人公の名前や作者の出身地、神社建立の歴史、修験者の装束などなど…『竈門神社』と『鬼滅の刃』の間にたくさんの共通点があることから、(あくまでファンの中で)竈門神社が作品のルーツと言われているためです。
絵馬掛所にはたくさんの『鬼滅の刃』のイラストが描かれた絵馬がずらりと並んでおり、その様子がSNS等で拡がるなど、若者の間でさらなる話題を呼んでいます。
『鬼滅の刃』ファンの方、良縁を求めている方、厄を落としたい方は、ぜひ『竈門神社』を訪れてはいかがでしょうか。
2020年6月