2020年4月
宇美八幡宮
町の名称の由来の神社
西暦570年に創建され、母子神をお祀りし、安産・育児の守護神「子安大神(こやすのおおかみ)」と称され、今も多くの人々がお参りに訪れています。現在建っているお社は580年になります。宇美町の名称の由来の神社でもあります。
「衣掛(きぬかけ)の森」「湯蓋(ゆふた)の森」など1922年3月に国指定天然記念物をはじめ「子安の木[槐]」「子安の石」「産湯の水」「胞衣(えな)が浦」等にまつわる安産信仰の対象が、福岡県指定文化財(民俗資料)として一括指定されています。
毎月5日の月次祭(つきなみさい)をはじめ、1月の御誕生大祭、4月の子安大祭、10月の放生会大祭と宇美八幡宮の三大「大祭」など、年間で数多くの祭典を斎行しています。
2020年4月