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2016年11月14日(月)

人間らしく働くための九州セミナー in 沖縄

子どもの貧困テーマに開催

立教大学 浅井教授

立教大学 浅井教授

人間らしく働くための九州セミナーが11月12日・13日に沖縄県那覇市の「てぃるる」で、「子どもの貧困から見える親の働かされ方・働き方」を基本コンセプトに九州各県から312人(福建労22人)の参加で開催されました。

子どもの貧困問題に詳しい、立教大学コミュニティ福祉学部の浅井教授をお招きして、全体の講演をおこないました。

講演では、今日の労働問題を検討してみると、「労働の非人間化」の進行によって労働市場から排除されている労働者が増え、ますます厳しくなる仕事に目的を見失い苦しめられている現実が広がっている。子どもの貧困の根本問題は大人の労働問題の解決抜きにして改善はあり得ない。人間的な働き方の追及が問われている。

人間が生きていく上での困難を政治が改善・緩和・解決できていないし、むしろ増幅している。子どもの貧困をなくしていくために必要なことは、行政と住民の本気度であると話されました。

2日目は8つの分科会にわかれ次年度に向かう課題を実践報告を交え深め合いました。福建労から「建設アスベスト関係」「上肢障害認定にむけて」「建設業の現状と労働組合の役割」など6人が報告をしました。

2016年11月14日 | 福建労Webニュース |

 

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