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福建労Webニュース
2016年3月20日(日)
3・20建設職人怒りの総決起集会12,000人の回復の力で闘おう
建設職人の要求実現を
3月20日、福建労は「建設職人怒りの総決起」を冷泉公園でおこない全支部より約1,000人が参加。参議院選挙勝利、設計労務単価を現場に、消費税10%への増税反対、アスベスト訴訟の早期解決、春の仲間づくり成功など参加者全員で誓い合いました。
主催者あいさつに立った下川執行委員長は、「この集会の意義は、怒りと同時におれたちの春闘をどう闘うかということだ」とのべ、「われわれの仕事あるいは暮らしの根底にある建設業界の危機。さらには国民的な危機の問題がある。それに対してともに考えて認識を一つにして立ちあがっていくそのために開催をした」と集会の意義を強調しました。
増税の問題では、「これ以上の増税を絶対に許すわけにはいかない。大企業を優遇しながら、軍事費には5兆円もの予算を回す。国民に回せという声を強めていきたい。社会保障も削減一方。国民の命と暮らし健康を守るそういう社会保障制度の実現を目指して闘っていく必要がある」と逆立ち政治を批判しました。
夏の参議院選挙について「ひょっとしたら衆参同日選挙になるかもしれない。私たちの要求に合致している政策を出している政党に躍進をしてもらいたい。「野党の共闘」「市民との共闘」も進んでいる。積極的に参加をしていきましょう」と述べた後、最後に「春拡大の大運動、みなさんの頑張りで1万2千人を回復しました。この勢いを持ってこの春大いに闘いましょう」と連帯のあいさつをおこないました。
2016年03月20日 | 福建労Webニュース |