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福建労Webニュース
2021年9月10日(金)
第67回定期大会
15000人の強大な福建労を実現しよう
「福建労66年の歴史を確信に9年連続増勢で、早期15000人達成しよう」をメインスローガンに掲げ9月5日、第67回福建労定期大会が昨年に引き続き、規模を大幅に縮小し、会場(福建労県本部大会議室)と各支部をオンラインで結ぶ、Webで開催しました。
主催者あいさつでは江口委員長が、菅首相の総裁選不出馬報道に触れ、途中で政権を投げ出す自公政権の無責任さを批判、コロナ禍での無為無策、輸入木材の不足、様々な問題を解決するカギは、大きな組織(15000人の福建労)を作る事だと主張し、さらなる組織強化を呼びかけました。
来賓の全建総連の田久労働安全対策部長は、中建国保の補助金についてハガキ要請のおかげで現行水準を維持していることを報告。建設アスベスト訴訟の問題では、アスベスト給付金を勝ち取ったのは、みんなの運動の成果で、政治を動かす力が私達にはあると発言し、来るべき衆議院選挙でも私たちの要求をかなえてくれる議員の当選をみんなの力で実現しようと訴えました。
服部誠太郎福岡県知事がビデオでお祝いメッセージを寄せました。
討論では、新事務所建設をした京築支部の組織拡大、筑豊支部に嘉飯支部が合併した組織強化の報告、北筑後支部の豪雨災害の報告がそれぞれ行われました。 その後、66年度経過報告・決算報告が承認、67年度方針・規約変更・予算を採択しました。
「大会宣言」と「特別決議」を全会一致で採択し、役員選出を行った後、退任あいさつ(大橋組織部長・菅書記次長・矢野書記次長)を受けた後、新役員あいさつを江口委員長が決意を述べた後、最後は江口委員長の団結ガンバローで終了しました。
2021年09月10日 | 福建労Webニュース |