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福建労Webニュース
2022年6月29日(水)
若者が希望を持てる業界を目指して
賃金・単価引き上げ、休日増を訴える
6月9日・10日を中心に、全建総連「九州地方建設労働組合協議会(九地協)」は現場での感染症対策の徹底、賃金・単価引き上げ、就労環境の改善を求めて、企業交渉をおこないました。
昨年は緊急事態宣言下の企業交渉でWEBでの懇談が中心でしたが、今年はゼネコン14社・住宅メーカー5社、合計19社中18社が対面での懇談を行いました。 組合側は福建労・佐賀建連・熊建労・大分建労・鹿児島建設から39人が参加。全建総連より賃金対策部の長谷部部長がかけつました。
すべての交渉を終え、長谷部部長が「労働組合の一番の要求は賃金・単価の引き上げ。合わせて労働環境改善のために、もっと現場の要求を集める必要がある。皆さんのご奮闘に敬意を表する、首都圏と関西でも企業交渉を続けており、我々の要求で現場の改善が進んでいる。全国で連帯して、共に奮闘していきましょう」とまとめ、最後は団結ガンバローで終了しました。
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