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福建労Webニュース

2010年9月8日(水)

第56回定期大会

第56回定期大会9月5日・6日の両日、朝倉市原鶴温泉「泰泉閣」にて『建設国保つぶしの医療保険「一元化」と消費税大増税を許さず、住宅リフォーム助成制度を広げて増勢に転じよう!』をスローガンに、第56回定期大会を代議員や役員など246人が参加し開催しました。

大会では、建設不況打開や組織拡大に向け全力でたたかう方針を確認し、決意を固め合いました。

下川執行委員長 大会あいさつ

この間、私たち福建労・建設職人をとりまく情勢は、みなさんご存知のとおり私たちの「命綱」である建設国保に対する攻撃がされています。

本当に建設国保が無くなってしまったらどうなるのか。現場に出れなければ収入が途絶える建設職人が安心して病院にかかれなくなる。それだけでなく、組織が激減する恐れもある。

そういった意味でも建設国保を守る大きな運動を展開していかなくてはならない。

組合が弱体化すれば健康保険の問題だけでなく、仕事に関する賃金や労働条件の面でも今以上に悪化してしまう。

福建労が一貫してやらなければならないことは、平和問題を含め、建設職人・国民の仕事とくらしを守る運動を強めていくことです。

今大会は、「諸要求の実現を勝ち取るために、厳しい情勢に立ち向かう方針の確認。そしてこれまでの教訓を活かしながらこれから1年がんばっていこう!」という決意を固め合う大会でもあります。

ぜひ、みんなで活発な意見を出し合い、福建労13,000人が団結して奮闘していきましょう。

2010年09月08日 | 福建労Webニュース |

 

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