トップ > Webニュース > 福建労Webニュース > 木造応急仮設談話室建設講習会
福建労Webニュース
2020年3月2日(月)
木造応急仮設談話室建設講習会
仮設講習会 第2弾
福建労が加盟する一般社団法人全国木造建設事業協会(全木協)福岡県協会は、2月22日に国土交通省補助事業の一環として、昨年11月に実施した仮設講習会の第2弾となる「木造応急仮設談話室建設講習会」を開催しました。
当日は実際の応急仮設住宅建設に従事を予定する大工技能者15人(うち福建労11人)が同講習会を受講しました。
同講習会は、木造応急仮設住宅に併設する談話室の屋根断熱と通気層の確保を中心に、実際に施工しながら技能講習を行いました。参加した北九州支部の組合員は、「前回も参加したが今回はスムーズに施工できた。実際は高所での作業になるため安全対策が必要になる」と述べ、参加した大工技能者の皆さんは、実際の仮設建設時を想定して講習を重ねています。
主催した全木協福岡県協会は、2回の講習開催を経て3月以降に総会を開き、引き続き技術・技能の向上と合わせて、福岡県・福岡市・北九州市と協議を行い、いつ起こるか分からない災害時の対応へ向けた体制づくりを進めていく構えです。
2020年03月02日 | 福建労Webニュース |