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福建労Webニュース
2022年5月12日(木)
目指すは「新3K」
(休日とれて、給料高く、希望が持てる建設業界)
全県で地域総行動
2月に発表された設計労務単価が10年連続(全職種全国平均単価2万1084円、前年は2万409円)で上がりましたが、現場(仲間)には届いていません。
仲間の労働条件は、①低賃金(全産業平均年収と比較して約100万円程低い年収)、②長時間労働(全産業平均と比較して年間約360時間以上長い労働時間)、③少ない休日(組合の調査では、週休2日は半数以下の割合)の状況です。
仲間の現状を変えるために、全支部で「3・25賃金単価引き上げ宣伝行動」に取り組み、県内20カ所で171人(前年150人)で取り組み、新3K(週休2日の実現で休日を増やす、給料を引き上げ、希望が持てる建設業界)実現のために、自治体や駅頭で自治体労働者や地域住民に賃金ビラや宣伝ティッシュを配布しました。
福建労では九州各県の組合と協力し、建設会社・住販メーカーに現場の実情を訴える取り組みを行っています。皆さんの現場の声をお寄せください
九地協企業交渉 6月9日(木)・10日(金)
2022年05月12日 | 福建労Webニュース |