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2022年8月16日(火)

青年技能競技大会

10人中9人が課題完成

7月17日、福建労本部会館で、第26回福建労青年部技能競技大会を開催し、選手10人、講師4人、県委員・見学者19人の計33人が参加しました。

毎年開催している技能競技大会ですが、昨年は参加者5人で、課題の「四方転び踏み台」を完成させた選手がおらず、全国大会に参加できませんでした。また、年々参加者が減少傾向にある大会へ選手を募ることも大きな課題となっていました。今年度は参加者確保と青年層の技能向上を図るため、全体講習会(図面・刻み)と合わせて、地域協議会毎に講習会を計画・実施し、青年層の技能向上への関心を高める取り組みを進めてきました。その結果、約5年ぶりに10人を超える選手を募り、技能競技大会を迎えることができました。
開会式では講師より「昨年は完成者が出なかったので、今年は完成を目指して、がんばっていただきたい」。と話され、競技が開始しました。時間内完成の実績がある選手が少ない中、多くの選手が早いペースで作業をおこない、大会終了時には、10人中9人が時間内に課題完成を果たす、近年で最もレベルの高い競技大会となりました。

上位3人が全国大会へ

この大会の中で入賞した上位3人、石渕仁英さん(優勝・中筑後)、廣瀬裕さん(準優勝・大牟田)、牧野博洋さん(3位・福岡東)が全国大会への出場を決めました。大会の参加選手からは、「昨年に比べ参加が多く、周りのやる気に自分自身も熱が入った」「来年は入賞を目指してがんばりたい」「技能競技大会を通じて勉強になり、この経験を仕事に活かしていきたい」等、感想が寄せられました。
最後に講師より「完成までたどり着いた人が多く良い大会になった。来年はより良い大会となるように、ここで満足せずに、さらに上を目指そう」と激励を受けました。

青年技能競技大会2022

レベル高い記念すべき大会 前列3人が入賞者と完成者中列 他講師、青年部県委員・見学者

2022年08月16日 | 福建労Webニュース |

 

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