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2022年9月1日(木)

住宅デーで“職人の技”継承

職人体験に子どもたちも大満足 「将来は大工に」の子どもの声も

 

7月31日に、久しぶりの住宅デーを東区の商業施設のブランチ下原で開催しました。コロナの第7波を考慮し、四役、分会執行委員、女性の会、書記局の29人が参加しました。

住宅デー2022 住宅デー2022

小笠原支部長担当の左官体験コーナー、その横には今回、技能大会で見事3位入賞を決めた牧野青年部長担当の大工体験コーナーのかんなかけを目玉に、丸太切りコーナーや親子木工教室では、背もたれ付き椅子の制作を各職人さんたちが6台の作業台で手取り足取り、やさしく指導しました。参加したちびっこたちも、慣れない手つきでコテやかんなを握り、釘打ち作業なども、汗をかきかき、真剣に取り組んでいました。完成した椅子を手に、「ありがとう」とお辞儀をする子ども達を見ると、熱さも吹っ飛ぶ思いでした。かんなかけコーナーでは、小3の女の子が「シュッ」とした軽やかな音でかんなをひき、周りの大人からは拍手がおこるなど、和気あいあいの雰囲気でした。

各書記局と岩永副支部長は、住宅相談や各コーナーの受付に廻り、相談コーナーでは会場であるブランチ下原の店長から、催し広場のステージの袖工事の依頼を受けるなどの成果がみられました。参加者へのアンケートでは、「楽しかった」「またやりたい」「将来は大工さんになりたい」といった子ども達からの声が寄せられ、指導をした組合の仲間の顔もほころんでいました。
最後に、小笠原支部長から「短時間でしたが、80人の親子つれが参加し大盛況で終えることができた。合同の住宅デーを又、機会があればぜひ開催しましょう」とのことばで締めくくりました。

2022年09月01日 | 福建労Webニュース |

 

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