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福建労Webニュース

2022年10月7日(金)

第38回全国青年技能競技大会

福建労史上2度目の快挙

9月17~19日にかけて、第38回全国青年技能競技大会が群馬県高崎市Gメッセ群馬で開催され、全国から選手56人が参加しました。

福建労からは7月17日に開催した、第26回青年技能競技大会の結果、上位3位に入賞した石渕仁英さん(中筑後支部)、廣瀬裕さん(大牟田支部)、牧野博洋さん(福岡東支部)を代表派遣し、大会に挑みました。大会初日の開会式では、中西中央執行委員長より「青年層の技能向上に向けて奮闘をいただきたい」と選手へ激励が送られました。その後、選手紹介、競技説明、材料の確認・交換がおこなわれ、2日目におこなわれる競技日に臨みました。競技では、課題である「四方転び踏み台」の完成に向け全選手が奮闘しました。福建労代表選手は、今までにないスピードで図面・刻みをおこない、大会終了時には代表選手全員が課題を完成させました。

30位入賞した牧野選手

30位入賞した牧野選手

全国の高いレベルに学びさらに技能高める

結果は、福岡東支部所属で青年副部長の牧野博洋さんが30位までが表彰される奨励賞に入賞し、福建労では史上2人目の受賞とした快挙でした。入賞した牧野さんは「これまでたくさん練習をしてきた。練習の成果が入賞に結びついてうれしい。引き続き技能を高めていきたい」と入賞の喜びを話されました。また、惜しくも受賞に及ばなかった2人は、「全国大会の参加を経験して、他県の青年層の技能技術の共有、課題作成に向け新たな課題を見出すことができた」など、全国大会への参加で貴重な経験ができたと感想を述べていました。

今年度は第26回福建労青年技能競技大会の参加者を募る取り組みを進めると共に、若い仲間が技能に対して関心を高める取り組みを旺盛に進め、県大会での参加者も昨年に比べ大きく呼びかけを進めてきました。また、様々な資格講習、次年度以降もさらなる参加者確保を進めていくとともに、旺盛な講習会・学習会の開催で青年層の意識を高める取り組みを進めていきます。

石渕仁英選手

石渕仁英選手

廣瀬裕選手

廣瀬裕選手

2022年10月07日 | 福建労Webニュース |

 

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