福岡県建設労働組合

2024年1月1日(月)

年頭のごあいさつ

隈本執行委員長

あけましておめでとうございます。

昨年は、7月の豪雨災害で尊い組合員、ご家族の命が奪われ重傷者と大きな被害がでました。心から哀悼の意を表し、お見舞い申しあげます。そのような中、多くの仲間からの励ましのことばや、カンパのご協力に深く感謝いたします。新型コロナウィルスが5類に移行され、社会活動が徐々に戻ってまいりました。組合員皆様の多大なる協力と奮闘で15,500人突破という最高現勢を迎える事ができました。ありがとうございました。

今年は経済環境が、なかなか改善されない中、4月からは働き方改革、6月には九州建設アスベスト訴訟2陣の判決があります。皆さんのより一層の力添えをお願いいたします。
岸田首相はいっこうに国民の声を聞こうとしません。政治闘争も大事な組合運動だと考えます。全建総連の「建設労働者の雇用改善、担い手確保・育成に関する請願書」(略称-100万人請願署名)の成功をなんとしても成し遂げたい。署名の和を広げ我々建設職人の声を岸田首相に届けましょう。
私たち建設で働く者にとって、厳しい状況が続いています。だからこそ組合に結集しみんなで知恵を出し合い頑張っていきましょう。

今年も様々な要求実現にむけた「福建労運動」がめじろ押しです。この新しい年が、より佳き年になるよう祈念致しまして、年頭の挨拶とさせて頂きます。
皆さん今年もよろしくお願いいたします。

2024年01月01日 | 福建労Webニュース |