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福建労Webニュース
2024年2月1日(木)
街頭で能登半島地震の義援金を訴え
多くの人がカンパ
新年、始めの5日の日、天神パルコ前にて能登半島地震の被災者を支援するための街頭募金活動をおこないました。
毎年この日はアスベスト被害者の裁判支援行動をしていましたが、ご存じのように1月1日の夕刻に起きた能登半島地震の発生でたくさんの人々や家屋に甚大な被害がでました。 能登地方に住む建設の仲間を支援するため、急遽、募金活動をおこないました。全建総連からの情報では、現地からは屋根瓦のズレ落ちで補修するためのブルーシートが大量に不足しているとのことでした。
支部からは女性の会はじめ、シニアの会、書記局、2陣原告の居川さん、岩永副支部長、本部書記2名の計17名で街ゆく人たちに義援金のお願いをしました。
若い方がお札を次々に募金箱に入れる姿がよく見られ、「自分も熊本で被災した時には皆さんに支援をしてもらった」と、財布を手に駆け寄ってきた若者もいました。
1時間余りの時間でしたが、お年寄りから若い方までがポケットマネーを次々といれてくれ、24,046円の募金が集まり、暖かい支援の声もかけてくれました。2017年の九州北部豪雨のときの全国からの支援が思い出されました。
支援の輪が少しでも広がってくれるよう願うばかりです。お亡くなりになられた多くの方のご冥福をお祈りいたします。
2024年02月01日 | 福建労Webニュース |