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福建労Webニュース
2024年7月1日(月)
第47回住宅デー
住宅相談やボランティアで地域住民も大歓迎
毎年6月は県内各所で住宅デーを開催しています。今年は、県内16ヶ所で住宅相談や地域のボランティアをおこないました。秋にも地域のまつりなどと共催で行う予定です。
【大牟田支部】 住宅相談20件「相談できてよかった」の声
6月9日に、各大牟田地域で第47回住宅デーを開催。多くの来場客でにぎわいました。住宅デーとは、地域に建設職人がいることをアピールし、住宅相談を受け、地域の方の住まいの悩みを解決していきます。それにより仕事確保にもつながります。分会によっては、子ども向けのヨーヨー釣りを企画したり、包丁研ぎなど様々なイベントが開催されました。
最終的には、1日で住宅相談が計20件あり、そのなかには実際に工事を依頼したいとのうれしい返事もありました。「流しの業者さんが来て見積して金額も高くて業者さんも不安がでしたが、ここで相談できてとても良かったです」との声も。
あいにくの雨模様でしたが多くの方が来場し、地元にも腕に技術のある職人がたくさんいることをアピールする良い機会となりました。
【福岡東支部】障がい者施設のボランティアなどで喜ばれた住宅デー
6月9日に、花畑、桧原、樋井川、老司、広域の5分会が住宅デーを開催しました。地域の公民館や、仲間の工務店の事務所を会場に、包丁とぎを行いました。会場に来た地域の方には、無料住宅相談の案内や、耐震やリフォーム、バリアフリーなどの資料も渡し、とても喜ばれました。
広域分会では、若久の障害者支援所の喫茶ポエムと柏原の社会福祉施設のかしわらホームの2箇所のボランティア活動に取り組みました。喫茶ポエムではお店の勝手口の段差の解消の為のスロープ造りと、厨房のレンジフードのフィルター掃除を行いました。かしわらホームでは男女浴室の天井のカビ取り清掃と大きな窓ガラスのフィルム貼りを9名の仲間が手分けして取り組みました。毎年、この時期に両施設から依頼があり内容も色々ですがどちらも午前中に無事終える事ができ、施設の担当者からも厚いお礼の言葉を頂き流した汗もスッキリしたボランティアの一日でしました。
2024年07月01日 | 福建労Webニュース |