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福建労Webニュース
2024年11月1日(金)
女性の会定期大会
食と農についての講演会
10月19日、福建労会館にて第46回女性の会定期大会が開催され、49人が参加しました。衆議院選挙のさなか、日本共産党の比例候補の田村貴昭さんに駆けつけていただき、インボイスや軍拡やマイナ保険証など生活に密着した社会情勢をわかりやすく話していただきました。
農民連・藤嶋嘉子さんの食・農についての講演では、身近なテーマでもあり、大変盛り上がりました。スーパーからお米が消えた3つの原因は、インバウンド需要、異常気象による生産量の減少、そして、減反政策によるものとのこと。また「PFAS」は、始めて聞くワードでした。分解されず自然環境中に残留するため、人体への悪影響があるそうです。フッ素加工のプライパンや生活水等々、生活する中で、身近に存在するPFASの汚染から身を守るために知識を身につけ、いろんな人の経験を聞いて体に良い物を取込み、安心安全なものを見極めたいと思いました。
7つの分散会で活発な討論
午後からは、7つのグループに分かれて、分散会を行いました。私たちのグループは、“食”をテーマに話し合いました。生協、食べチョクアプリからの購入、食材の表示をチェックしているなど、盛り上がり、時間が足りないほどでした。
全支部からの参加で、今年度より県役員も2人増え、私も副会長という重責を担うこととなり、女性の会の方針実現のため、気を引き締めてがんばっていきたいと思います。

分散会で盛り上がった定期大会
2024年11月01日 | 福建労Webニュース |