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福建労Webニュース
2025年6月3日(火)
福岡東部地区メーデー
古賀市長が職員の労働環境改善を紹介
古賀市役所駐車場にて、第96回福岡東部地区メーデーが開催され、全体で130人(うち粕屋支部より28人)が参加しました。
メーデーには田辺古賀市長も駆けつけ、市役所職員の就労環境を改善するため、幅の広いフレックス制の導入や、開庁時間を見直し、職員の企画立案能力を引き出す取組みなどが紹介されました。

田辺一城古賀市長があいさつ
建設職人の処遇改善を訴え
福建労からは古賀書記長より、単価引き上げと、中小事業者を苦しめているインボイス制度の廃止に向けた闘いや、九州建設アスベスト訴訟について訴えをおこないました。他の団体からも、長時間労働の是正や、正規労働者・非正規労働者を問わず物価上昇分を超える賃金の引き上げ、消費税の減税・廃止、軍事費を削り社会保障の充実を求めて闘う決意がのべられました。
参加者は各団体の訴えに耳を傾け、最後は参加者全員で団結ガンバローをおこなって閉会しました。
2025年06月03日 | 福建労Webニュース |