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福建労Webニュース
2025年6月3日(火)
第96回メーデー
一人ひとりが大切にされる社会へ

25.5.1福岡中央メーデー
福岡県内5カ所で労働者の祭典「第96回メーデー」が開催され、県内6カ所1540人の労働者・市民が参加しました。
福岡市では警固公園で、500人の参加で実施されました。
10時開会で始まった福岡県中央メーデーでは、冒頭各団体の様子がわかる仲間の働き方クイズで、盛り上がった後、主催者あいさつで三苫実行委員長は、「来年も来たくなるようなメーデーを企画した。組合の社会的意義と役割は重要。今の社会は労組がないと命が危ない状況。一昨年も西武デパートでストがあった。フジテレビの社員も労組に結集している。苦しい闘いをしているが、民主団体が多く参加しているメーデーを明日からの活動に生かしたい」と発言しました。
その他来賓あいさつでは、共産党代表が、「法人税の減税を元に戻して消費税減税を」と訴え、れいわ新選組の代表は「みんなが笑って暮らせる世の中を」と訴えました。
集会後はメーデースローガンを市民に呼びかけながらデモ行進して、終了しました。
2025年06月03日 | 福建労Webニュース |