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からくり儀右衛門(久留米)

2022年7月

からくり儀右衛門(久留米)

からくり儀右衛門1 からくり儀右衛門2 からくり儀右衛門3

郷土の偉人 田中久重

今回は、JR久留米駅の「からくり時計」を紹介します。

このからくり時計は、郷土の偉人「からくり儀右衛門(ぎえもん)」こと「田中久重」の生誕200年及び久留米市制施行110周年、九州鉄道開通久留米駅設置110周年を記念して、JR久留米駅前広場に、平成11年11月13日に設置されました。からくり儀右衛門 が製作した「太鼓時計」をモチーフに、定時になると、時計盤が回転し、儀右衛門人形が現れ、自分が成作考案した作品の一部を身振り手振りで説明する仕掛けです。

儀右衛門は、久留米市の五穀神社のすぐそばで生まれ育ち、この神社の祭礼を楽しみにしている少年でした。そして当時、祭礼で流行していた「動く人形」の出し物に心を奪われ、自ら工夫を凝らし、様々な動く人形を作成していたことから「からくり儀右衛門」と呼ばれるようになりました。

今でこそ、スマホでいつでも時間を確認することができますが、定時になると駅の利用客にからくり仕掛けとどこか懐かしいメロディーで時間を教えてくれる「からくり時計」を一度、見に来てはいかがでしょうか。

2022年7月

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